第二新卒転職活動
前回の記事が12/4。
1か月以上空いてしまいました。
この1か月で真剣に転職活動を行い、年末に内定をいただくことができました。
ずっと小さいころからあこがれていた美容部員になることができます。
今回は転職活動で感じたこと、重要そうなポイントをまとめるブログにすることにしました。
第二新卒での転職活動
今回私は美容部員に絞って転職活動を行いました。
昔から興味がある分野だったので、これまでの経験と全く無関係な分野なわけではなかったです。
学生時代には化粧品検定、化粧品成分検定をどちらも学生時代に受け、1級を取得していました。
今回は自分自身の記録のためにも面接でも多く聞かれた内容を書いていきたいと思います。
なぜこのタイミングなのか
- 新卒での就職活動では考えていなかったのか。
- なぜこの段階で転職活動を始めようと思ったのか。
この2点は必ず聞かれました。
まず、新卒採用時について。
結論から言うと、新卒時には受けていませんでした。
理由は大学院卒であることです。
良い大学を出ているわけではありませんが、6年間高い学費を出してもらい大学・大学院に通っていたため、高卒でもなれる職種に就くのは「もったいない」と周囲から言われ、なんとなく自分でもそう思い、受けることはしませんでした。
(今はそんな思いはなく、とても失礼な考え方だったと反省しています汗)
自分の意志があまりなかったのだと思います。
ただ、やりたいという思いはあったので、専門の就活サイトには登録していましたが…
最終的には学んだことを生かそうと思い、現職に就職しました。
2つ目、なぜこのタイミングなのか。
なんとなくで流されて生きてきましたが、沸々とやっぱり美容部員がやりたい、と思うようになりました。
また、現職が合わない、ということが分かってきたことも理由の一つです。
未経験で美容部員になるには早いに越したことはないと思い、転職活動をすることに決めました。
なぜ美容部員なのか
何よりも昔からの憧れが強かったからです。
面接時にはどうして憧れを持ったのか、どこに惹かれたのか、いつから興味があるのか、など、自分の経験を踏まえて丁寧に熱意を込めてお話ししました。
企画職や研究職がいいのではないかと勧めていただくことが多かったですが、美容部員でないといけない理由を詳しくお話ししました。
なぜこのブランドの美容部員になりたいのか
2つの観点で回答していました。
1つ目。
そのブランドの歴史を調べました。
どのようにしてそのブランドが生まれているのかを知ることを1番に行いました。自分がどのような美容部員になりたいのかを考え、一致するポイントを伝えていました。
2つ目。
私は理系だったので、ただ可愛いから・綺麗だから、というよりも科学的な根拠があることを大事にしていたので、その点を伝えていました。
つまり、根拠が明示されているブランドに絞っていました。バックグラウンドを生かすことでそのブランドの魅力を最大限に伝えられると考えている、ということをお話ししました。
今後のキャリアプラン
どこのブランドにおいても今後のキャリアをどのように形成していきたいか聞かれました。
ブランドによって異なりますが、大抵は店長→エリアマネージャー→教育担当と進むことが多いようです。
私は、どんな美容部員になって、どんな店長となって、その経験からこんなエリアマネージャーになって、といった感じで具体的に述べていました。
その他の職種にも興味があるということもお話ししていました。
転職活動を終えて
会社によって書類から面接までにかかる日数がかなり異なります。
初めて求人に応募してから内定承諾までは1か月あれば十分でした。
(1社2~3週間程度で結果が出ました。)
ちなみに書類通過率は95%くらいだったので、履歴書に志望動機さえしっかりと記入していれば未経験であっても面接が可能なのかなと思いました。
なので、求人を見つけた際はやみくもにすべて応募していましたが、どのブランドがいいのか、優先順位を立てて行うべきだなと反省です。
私は運良く第一志望のブランドで働くことができるので、
早く美容部員として働けることが楽しみです。
自分の入社前の気持ちを忘れないために書いたブログですが、いつかどなたかの目に留まり参考になればいいなと思います。
2023.1.10
LiLy